hontou
日本で古くから使われているローソクの形、錨型(いかりがた)。
上に向かって広がるそのフォルムは、和ろうそくに受け継がれてきた日本独特の様式美です。伝統のかたちに、現代のあかりである LED を宿しました。
hontouは、その灯りを『parched』『high lighter』『mish mash』の3つのシリーズとして展開します。あなただけの、大切にしたいひとつを見つけてください。
parched
『parched』:
水が引き、渇いていく大地。その一片を、コアサンプルとして抜き取ったら―そんな情景を思い描きながらかたちにしました。
素材はある目られた灯のかけら。コンクリートを思わせる肌に、境界なく混じり合う色の層が、地層のような表情を生みます。
high lighter
『high lighter』:
暗がりの一点に、すっと光が差す。そこだけが際立ち、浮かび上がる。
渇いた大地に、みずみずしい潤いをひとすじ差すように。そのクリアな存在感は空間に異質をもたらし、その場をすっと切り取って、流れる時間までも変えてしまうパワーを秘めています。
mish mash
『mish mash』:
異なるものが、まとまりなく混ざり合っていく。整わないまま、ひとつになる。
ものが生まれ出ようとする、そのくすぶりと胎動のなかで渦巻く生命力を映し取ろうとしました。
混沌としていて、静謐。相反するもの(polar opposite)を同時に抱えた佇まい。ただ眺めているだけで、見るたびに違う表情で語りかけます。
